ママさん座談会
仕事と育児、どう両立してる?
リアルな本音トーク
仕事と育児を両立する3人のママさん社員が、日々の働き方や会社のサポートについて語り合いました。
メンバープロフィール
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Chisato.F
2002年入社
海上輸出オペレーション業務
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Shinobu.O
2003年入社
CS業務全般
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Kazuha.O
2014年入社
CS業務全般
- 会社の魅力
- 産休・育休前と比較
- 不安だったこと
- 両立と対処法
- 今後の目標
- 就活生へのメッセージ
会社の魅力・安心して働けると感じるポイントは?
- 名鉄グループの会社だから、やっぱり基盤がしっかりしていて安心感がありますよね。産休や育休の制度も整っていて、安心して長く働けるなって思います。
- 私もそこは大きいと思います。名古屋の地元に根付いた鉄道会社のグループっていうのは、家族にも安心してもらえるポイントでした。
- うんうん。実際にサポートしてくれる仲間がいるのが何より心強いです。

産休・育休前と比較して、現在の働き方で意識していることは?
- とにかく「時間をどう使うか」が前よりも重要になりました。お迎えの時間が決まっているから、限られた時間の中でどれだけ集中して成果を出せるかが勝負です。結果的に、効率も集中力も育休前より上がった気がします。
- 私は、いつ子どもが急に熱を出すかわからないので、なるべく仕事を持ち越さないように心がけています。「今できることは今やる」っていう意識が強くなりました。そして、できないところは素直に人に頼るようになったのも大きな変化ですね。
- 私が一番意識しているのは「時間内にやりきること」。昔は残業してでも終わらせようって思ってたけど、今はそうもいかないので、やるべきことの優先順位をちゃんとつけて取り組むようになりました。あと、「頼る勇気」を持てるようになったのも育児を通しての成長かもしれません。

産休・育休を取るにあたって不安なことはありましたか?
- 復職後の働き方が正直一番不安でした。時短勤務になることで、これまでのように責任のある仕事を任せてもらえるのか、自分の力を発揮できるのか…。子どもが小さいうちは特に急な対応が必要になることもあるので、職場の理解が得られるのかも気になっていました。
- 私も同じで、育休から復帰するのがとにかく怖かったですね。ちゃんと元通り働けるのかな?って。制度はあっても、周囲の目や期待が気になったりして…。でも実際には、上司や先輩たちがすごく気にかけてくれて、少しずつ自信を取り戻していけました。
- 私の場合は切迫早産で、ある日突然「入院してください」と言われて、引き継ぎもまともにできないまま休みに入ったんです。職場に迷惑をかけてしまったという思いが強くて、すごく申し訳なかったですね。復帰してからも、周囲の変化についていけるか、ブランクの不安は大きかったです。

両立が大変だと感じることと、その対処法は?
- 子どもの体調不良って、ほんとに急なので、予定が狂うことも多くて…。だからこそ、ふだんからチーム内での情報共有はこまめにしてます。「今日はここまで」と割り切ることも、自分の心を守る大事なスキルだと思っています。
- 私は、まず「自分の体調管理」をすごく意識するようになりました。だからもう早寝!そして疲れたときは、ちょっとしたご褒美を用意して、気分をリセットするようにしています。あと、一人になれる時間もできるだけ確保しています。
- 以前は何でも「自分がやらなきゃ」と思いがちだったけど、今はそういう気持ちを手放すようにしています。頼れるときは周囲に頼る。その分、自分も誰かをサポートできるように意識しています。お互いさまでやっていける環境ってありがたいですよね。

今後の目標は?
- 私は「背中で見せる」っていうのは意識しています。
そのためにも、自分が前向きに働き続けることが一番の目標。ちょっとずつでも新しいことにチャレンジしていきたいなと思っています。
- 仕事と育児のバランスを取りながらも、スキルアップは地道に続けたいです。チームの中で「安心して任せられる存在」になれたらうれしいですね。そして何より、子どもに背中を見せながら「働くって楽しいんだよ」と伝えたいです。
- 私はまず…海外旅行に行きたい!それが小さな夢。でも同時に、後輩の育成にももっと関わっていきたいなと思ってます。これからも多様な働き方ができる職場環境が続いていくといいなと思っています。

就活生の皆さんへメッセージ
- 「百聞は一見に如かず」って本当にそうで、とにかく動いてみることが大事だと思います。見学でもインターンでも、現場を見ることでイメージが変わることって多いです。ぜひ自分の目で確かめて、自分に合う場所を見つけてください!
- 働き方って、ほんとに人それぞれですし、ライフステージによって大きく変わります。だからこそ、自分が「これだけは大切にしたい」って思える軸を見つけてほしい。焦らなくて大丈夫、自分らしく輝ける場所はきっと見つかりますよ。
- 将来のことを考えると不安になるのも当然ですが、今は制度やサポートもどんどん整っています。「働き続けたい」という気持ちさえあれば、周囲もきっと応援してくれます。自分らしい選択ができるように、しっかり自分と向き合ってみてくださいね。

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